2016年8月22日月曜日

『ゆきち』くん『ふわり』ちゃん

ゆきちは2014年年末 TSRへやってきました。
迷子としてセンターに収容されました。
その時、飼い主の手がかりがないか、身体中を調べ、マイクロチップも確認したそうです。アメリカのチップが入っており、どうやらアメリカ生まれ?帰国子女?で、あることが発覚しました。

センターの方が、検疫に問い合わせてくださいましたが、残念ながら、ゆきちが飛行機に乗った記録は見つからず、飼い主さんにつながることはありませんでした。
その後、行政にて譲渡候補わんことして手厚いケアをうけて後は素敵なご縁を待つのみ、だったのですが、センターでの生活が長くなるにつれて体重減少が気になる・・・これ以上痩せるのはあまり良くない、可能であれば一般家庭での生活を送りつつ良縁を待つのが望ましいとのご判断でTSRへご連絡いただき、お預かりさせていただくこととなりました。


預かりメンバーのおうちにやってきた日のゆきち
ゆきちは背が高く、本来、9kgほどあっても良い体格なのですが、来た日は6.5kgしかなく、被毛も薄くなってしまっていました。しっぽに至ってはツルツルで、豚のしっぽ状態でした。

TSRでは、預かり担当に名付けをする特権があるので、明るい名前をいくつか考えておりました。
お迎えに行ってだっこしたとき、白くて、スリムな体、コミカルな仕草に、ハイジのユキちゃんに似てるなぁー。と、ゆきちの名前を思いついたそうです。
『幸せを知る』と、願いを込めて。

足腰の筋肉がほとんど機能しておらず、引きずるように歩いていたため、10cm弱の高さのわんこベッドにさえのぼれず、ベッドごとひっくり返って、どら焼きのようになっていたこともしばしば…

腸内の細菌バランスが悪く、うんちがゆるかったのですが、段差を越えるときなど、力が入るとおしっこうんちが漏れてしまっていました。
汚れても気にしていない様子で、留守中、ベッドにうんちが落ちても、そのまま上に寝てしまっていることもありました。

その様子から長年、狭いところに閉じ込められ、満足な食事も出来ず、生活していた、繁殖に使われていた子ではないか??と、判断するに至りました。
シニアの年齢ですので、まだ日本にホワイトシュナウザーの少ない時代、アメリカから取り寄せた子なのかも知れません。

サークル生活をメインにすれば、掃除は楽だったのでしょうが、それでは筋肉が付かないので、極力室内フリーにしておりました。
当時、預かりメンバー宅は築1ヶ月、前述のように皮膚が傷んでいる状態で、おむつは長時間付けられないので、部屋中をシーツで埋め尽くし対応してくれました。

約半年間、リハビリをし、ボランティアトリマー様に綺麗にしていただいた、その頃、今のパパから、是非うちの子にと、お声がけいただきました。
ボラトリ様が、記念に作ってくださった、お見合い写真です。

大変なことも多かったけど、ゆきちはとびきり甘えんぼな男の子だったそうです。
そのイケワンぶりにも、ファンがたいへん多い子でした。
お見合いを成功させ、トライアルに向かう前、お別れ会を開催していただけたんですよ!!
その後、トライアルを問題なく過ごし、無事譲渡の運びとなりました。トライアル中も、リハビリにお風呂に頑張ってくださいました。



ふわりも同様に迷子わんことしてセンターにてお迎えを待っていましたがお迎えがなく、TSRでお預かりすることに。

はじめは保護された地域でお預かりしていましたが良縁をつかむべく お引っ越しをしました。
(ふわりは、保護された地域では長く御縁がなかった為、東海地方に引っ越してきました。)

前の預かりさんが、御家族でとっても可愛がってくださっていたので、うちに来た日から、お腹をなでさせてくれ、我が家でも可愛い♡と、瞬く間にアイドルの座に君臨しました、とのこと。

前の預かりさんのところにいる時から、皮膚に赤み、ベタつき、かゆみ、目ヤニがあり、そちらのケアを引き続き頑張ってくれました。

フードを変えたり、お風呂に頻繁に入れたり、炭酸泉、ハーブパック、ナノバブル…
いろいろ試してみましたが、なかなか改善せず、暑い季節だった為、ベタつきに至っては、どんどん酷くなるようにも感じました。

そこで、メンバーとも相談し、詳しいアレルギー検査することに。
その際には、たくさんの方から御支援を頂きまして、高額なアレルギー検査を、不安なく受けさせてやることが出来ました。ありがとうございました。
↓その当時のブログ記事です。
「ふわりのアレルギー検査結果。」
ブログ記事に載せました書類のとおり、これといって〇〇アレルギー!と言える食材、身近で触れる虫や植物などがない、という、驚きの結果が出てきまして…

これですっきり原因排除!と、思っていた預かり担当は、また、頭を抱えることとなるのです…(笑)

その頃、ゆきちの新しいおうちでの様子を聞くため、ご家族と連絡を取り合っていたところ、預かり宅には犬や猫がいたので、ゆきちがひとりになりさみしそうだ、ふわりもお迎えしたい、アレルギーのことも、信頼できる病院、サロンがあるので、長くかかることになっても、頑張ってケアしてやりたい、出来ると思う、と、言っていただけました。
たまたま、お近くでイベントが開催され、出展する予定がありましたので、そこで、お見合いをすることになりました。



預かり中、雨に濡れた芝に反応して、かゆみが出たことがありましたので、芝のお庭に自由に出入りできるゆきちのお家で、かゆみが出ないか、そこもチェックさせていただき、もし、反応が出るようなら、お見合い、トライアルは中止にさせていただくかも…と、TSR側も、ゆきち御家族もドキドキのお見合いでした。

無事、芝OK、ゆきち…(妹が来ることに)まぁ、しぶしぶOK…だったので、譲渡させていただきました。

ゆきちとふわり

シュナウザーを2頭と暮らしていましたが、家庭の事情で一緒に暮らすことができなくなってしまいました。

その時わんこのお家と言うサイトと出会いTSRさんと出会いました。
初めは興味本意で見ていましたが、TSRさんの保護犬でゆきちと目が合いました❗
大袈裟かも知れませんが、その時に、あっ 絶対俺が迎えなきゃ❗と思いました。

ゆきちは、白内障、足腰弱い、トイレも上手く出来ない
でも、狭いゲージで今まで過ごしてきた犬生、絶対に残りの犬生を楽しく過ごせる環境が、俺の家には有るじゃないか!
絶対俺が迎えよう!
そんな思いで、TSRさんに連絡をしました。

お見合い日が決まり嬉しくて嬉しくてワンコ部屋を掃除したり何回もゆきちの写真を見たりして、会えるのを楽しみにして居ました。
トライアル日が決まりゆきちが来た日は一生忘れません!網戸に突撃したり、庭で転げ回ったり、マーキング大魔王だったりで、大変でした。

正式譲渡になり我が家のワンコになってから毎日ランのパトロールから近所の警備に精進しているゆきちです。

その後、ゆきちの預かり担当さんから同じ白シュナのふわりちゃんをお預かりするんだよ!とお聞きしました。

息子に相談しましたらゆきち昼間凄く寂しそうだから、迎えてあげれば?と言われました。

9月のシュナラバにて、お見合いそのままトライアルとなりましたが、ふわりを迎えたのが大正解でした。



(ふたりそれぞれのトライアル入の日、よろしくねー)

散歩もよたよただったゆきちがふわりの後を付いて、走る走る❗本当に同じ犬?って思う位に逞しく、元気になりました。
最近オレオレ大魔人に変身しそうなゆきちと、ナデテナデテちゃんになったふわりちゃんに囲まれ毎日楽しく、暮らして居ます。


保護犬だから…
歳だから…
病気だから…
とお考えの皆様!

シニアのシュナも良いものですよ!そりゃ色々と不安要素は有りますが、パピーには無い可愛いらしさ、突っ込み処満載の行動、楽しいシュナ生活ですよ!
私はこれからもTSRさんからお迎えをします。


実はゆきちとふわりのおうち、わんちゃんルームと、ドッグラン仕様の綺麗な芝生のお庭があるんです!初めにお話をいただいた時にここで迎えようと思いますとお家のお写真も一緒にいただきました。
メンバー一応口をそろえて、『私を譲渡して!』というほどの素晴らしい環境。

さみしかった昔のことを差し引いてもおつりがくるほどセレブ~♪な環境でゆきちとふわりは幸せな生活を送ってくれています。

保護当時、皮膚が悪かったゆきちとふわりですが、ゆきちはふっさふさマッチョなしろくまさんに、ふわりはアレルギーを克服し、発赤かゆみがみられなくなりました。
ふわりのアレルギーに関しては、応援して下さる皆様にも相談させて頂き、暖かい御支援の元、詳しいアレルギー検査をさせていただきましたので、預かり担当が、当時かなり悩んでいたのを覚えておられる方もいらっしゃるかと思いますが、ホントのお家に行ってすぐ、治ってしまってビックリしました。
わんこには、安心できるおうちがわかるものなんですね。


ゆき父、本当にありがとうございます。シニアを迎えるということ、成犬を迎えることに対するハードルが一般的に低くなることを祈るばかりです。

今年もシュナラバで会おうね!ゆきち!ふわり!
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2016年1月26日火曜日

『アルビン』くん

2015年6月、アルビンは秋田県のセンターでお迎えを待っているところをメンバーが見つけてくれました。
実は秋田県にお迎えに伺える範囲にTSRメンバーはおらず、センターへ問い合わせをしても、職員の方からご丁寧に今の状況をお伺いさせていただいても、八方ふさがりであることには変わりありませんでした。

なんとか、地元のボランティアさんはおられないだろうか、そちらで預かっていただくことができないならせめて引き出しにお力添えいただけないだろうか・・・勢いだけで「いぬ・ねこネットワーク秋田」様へ飛び込みのメールを送らせていただきました。

一途の望み・・・ありがたいことにすぐにお電話いただきました。
実は秋田県はそのころボランティアへの門が開き始めたところ、これから、という段階だったそうです。なにも知らずに地元の方のお力添えがあれば、なんとかなるかも?とセンターへの問い合わせも行ってしまいました。

一歩間違えばセンターの方からみたボランティアの印象を悪くしてしまう可能性もあったかもしれません。

県外のボランティア団体へ、センターとの調整や空輸の段取り、本当に「いぬ・ねこネットワーク秋田」さまにはお世話になりました。

そしてアルビンは 飛行機に乗って、秋田から北海道にやってきてくれました。

預かりさんは、白、の意味がある アルビンと新しい名前を 付けてくれました。

白内障もあり、あまり視力はありません。でも彼はあたらしい環境にめげることなく柔軟に適応し、預かりさんちのロイくんとも そこそこの距離を保ちつつ、預かりさんちの愛情をたっぷりうけて、これぞTSRの預かりシュナ、どんどんかわいく、そして穏やかな表情になってきました。

去勢手術もすませ、アルビン子ちゃんに。おうち探し直前にホワイトシュナだと思っていたアルビンが白いS&Pだったことが判明したのはご愛敬。
札幌のボラトリさん、そしてホリスティックケアカウンセラーさん、たくさんの方々に支えられて、アルビンは立派なおうちシュナに大変身しました。



ルビン模型店 福店長 就任

アルビンパパ

この度はアルビンとのご縁をいただきありがとうございました。
TSRさんを知るきっかけはペットの介護士に興味がありたまたまネットで ペットの・・・で検索したらペットのおうちという里親募集のサイトを見つけ偶然アルビンを出会いました。
自分は2度のペットロスを経験し、もう生き物を飼うのはやめようと思っておりました。
でも勇気をだしてもう一度の思いで応募したのを覚えております。
当時は同居の両親の許可なく応募したのでドキドキしました(笑)
 お見合いのときは、とてもおとなしい感じでお手やおすわりなども初めてなのにしてくれてお利口だなと思いました。

 トライアルで迎えに行ったとき、うって変わってワンワン吠えられてビックリしました(;゜Д゜)!

 今思えば預り親さんの家から離れたくない一心での必死の抵抗だったと思います。
 先住犬のロイ君と一緒になって 「帰れ帰れ」って感じでした(笑)
あの悲壮感漂う顔は今でも忘れません



 それからは寒いせいもあってこわばった写真が多いですが昨年の12月24日に正式譲渡が決まり「今日から 逢坂 アルビンだよ」と言った辺りから柔らかい顔を見せてくれるようになりました。

今ではお店の副店長に就任し部下も一人出来て、公私仲良く過ごしております。
これからはアルビンとともにTSRで保護活動に邁進する思いです。
本当にありがとうございました。

ありがたいことにアルビンパパは今やTSRメンバーさんです。
実はTSRメンバーの中には里親さんを経て 活動に参加してくださった方がアルビンパパ以外にも!
どんな入口であれば、TSRのことを知っていただく機会があって、今の私たちの活動を隠すことなく見ていただき、その結果がこうやって実を結んでいく・・・本当にシュナ達以上に幸せにしていただいているのは私たちかもしれません。

アルビン!副店長=福店長!頑張って看板わんこしてね!
アルビンパパこれからはメンバーさんとしてもよろしくお願いします。

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2015年10月3日土曜日

『こうめ』ちゃん

2015年2月末、こうめちゃんはTSRにやってきてくれました。
行政の方のご理解を得て、TSRで預からせていただけることに深く感謝し、信頼してくださっているお気持ちにこたえねばと強く思いました。

迷子として行政にてお迎えをまっていましたが、残念ながら彼女にお迎えはありませんでした。そしてTSRにてお預かりしてわかったこと・・・お散歩ができない、おっぱいがのびている、歯の状態が良くない・・・繁殖犬としての特徴をそなえていました。


軽い外耳炎 フィラリア陰性・・・よかったです。お家から散歩に行くにもちょっとした段差すら超えれず、固まる。すべてが初めてで怖いようで、クレートからなかなか出てこれず、ブルブル震えていたそうです。

そんなこうめちゃんでしたが、一週間ほどでかなりの上達を見せてくれました。かなり、覚えよくて、フリーでオムツ外しましたが、ちゃんとシートの上で用をたし、散歩もすたこら歩いてます、とのこと。走ると、うさぎのようです(*^^*)かわいいです! 、と預かりメンバー。

預かり当初、はじめは立ったまま 寝ることがたくさんありました、とも。これは繁殖犬に多く見られます。おトイレも寝床も一緒の生活。おトイレのうえで寝たくないから、立ったまま眠るんです。もちろん安心できていないからなかなか伏せないというのもありますが。

http://youtu.be/mMIFOlJ_m9s 

あっという間にお転婆度アップしたそうです。

ぺろんちょ
そんなこうめちゃんもボラトリさんマジックにかかればほら!!かわいい~!!

お声がかからないわけがありません。募集開始そうそうたくさんのお申込みをいただき、預かりメンバーみなさまとお話をさせていただき、こうめちゃんのあたらしいお家が決定しました。

トライアル中は 先住シュナ ポッキーくんとうまくやっていけるのかを心配されていましたが、ちゃんとお兄ちゃんしてくださってるとのこと。ほんとにわんこって賢いなぁとメンバー感心しきり。


かかりつけの獣医さんに
こんなけ、子供を産んで来たこやから 幸せにしたり
と背中をポンと押してもらったそうです。


2015年5月こうめちゃんにあたらしい家族ができました。

小梅との出会い
小梅ファミリー

小梅のことを知ったきっかけは里親サイトへ行き着いたことでした。一目見たときから、キュートさに小梅に一目惚れ(*^^*)

以前から保護犬の存在は知っていたもののお迎えをしてあげられない状況でしたが、以前よりたくさんの時間が取れる状態になったこと、そしてなにより彼女を幸せにしてあげたいという思いから家族みんなで彼女を迎え入れようと決めた次第です。 
さっそくメンバーの方に連絡を取り、2015年4月28日からトライアルとなりました。
トライアルにあたり私達が唯一心配だったことは、我が家には既にシュナウザーの男の子、ポッキーがいること。とってもとっても甘えん坊だったので上手くやっていけるかな?お互いが負担にならないかな?ということでした。
初めておうち来た日の小梅は少し不安そうな顔をして、ソワソワ落ち着かず、部屋中を行ったり来たり。ポッキーはというと、うまくお兄ちゃんになってくれ、更に気を遣ってくれた様子で小梅に譲っている場面も多く見えました。





トライアル中少しずつ小梅も甘えてくるようになり、ポッキーとの相性も大丈夫そうなので小梅を引き取ろうと決心し、トライアル1週間ほどで我が家の末娘になりました。

お散歩では前を行くポッキーは必ず後ろを振り返って小梅を待ってくれています。
そんなポッキーを見て、小梅はぴょんぴょんウサギのように走って着いていきます。
ポッキーと一緒ならたくさん歩くようになりました! 1人では歩かなかった散歩も、リードも引っ張るほど(^ ^)
私たち人間が教える以上にポッキーは小梅におうちでは甘えて良いこと、ごはんの前にはおすわりをすること、他にもたくさんの我が家のルールを教えてくれました。
今や彼女は父の布団の半分を占領して大胆に寝ること覚えました。
右にポッキー、左に小梅で父はとても狭そうにしていますが、とても幸せそうです。

小梅は大切な家族の一人です。
これからはまだまだ知らない世界を見せてあげたいと思います。
おうちに来てくれてありがとう、これからもよろしくね!
小梅を救ってくださったメンバーの皆様、ありがとうございました。
少しでもたくさんのシュナ、わんこ達が救われますように…

正式譲渡の契約の際も 責任を持つ意味をこめて、とご家族全員がそろってくださいました。こうめちゃんにとって素晴らしいご家族にお願いできたこと、本当にうれしく思っております。

お父様これから寒くなります・・・シュナカイロ、布団は狭くなりますが暖かいですよ。

心温まるレポートありがとうございます。また小梅ちゃんの近況をお知らせいただけることを楽しみにしております!

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2015年6月10日水曜日

『スカイ』ちゃん

2012年6月スカイちゃんは TSRにやってきてくれました。
行政でお迎えがなく、期限がきてしまいました。行政からの譲渡審査には合格したのですが、たくさんのわんこ達が家族探し中でセンターのほうとしても満員御礼状態だったようです。

ご縁があってやってきてくれましたが、どうみても繁殖シュナにしか見えない風貌でした。



耳だに、びっちりの歯石とひどい口臭、のびたおっぱい・・・どれだけスカイちゃんはがんばってきたんでしょう。たくさんの赤ちゃんシュナを産んで、お役にたったはずなのに最後にこの仕打ち・・・。それでもスカイちゃん 人が大好き 尻尾を高速ふりふりしてくれるんですって、胸が痛いですね。



特に耳掃除は声が漏れる位辛そうな処置ですが頑張って我慢してくれ、預かりさんのお宅でおトイレも成功率アップ!
抜歯も終わり耳の状態も良くなってきました。夏にはへっぴり腰で川遊び・・・どんどんかわいくなってきました。でも写真が苦手なスカイちゃん。預かりさん写真を撮るのに苦労してました。

で、なんとプロの方に撮影していたいたのがこれ!かわいいですね~でも本当にものすごくたくさん撮影した中で正面を向いているのが数枚だったそうです。スカイちゃん筋金入りのカメラ嫌い・・・。

秋には避妊手術を行いましたがその際、なんと乳腺腫瘍が・・・今までがんばってきたスカイちゃん、まだがんばれと言うのでしょうか・・・。

9か月にもわたるTSRでの生活。大変身してくれたスカイちゃんに素敵なご縁が。
パパさんはなんとトライアルに合わせて有休をどっさり取得してくださって、準備万端!

2013年3月 スカイちゃんはTSRを卒業し 第二の犬生をスカイパパさんちでスタートしました。





スカイさんのいるわが家
スカイパパ

鎌倉七里ガ浜での暮らしが一年たった頃、わが家で2代目となるシュナとの暮らしを決意、ご縁があってTSRのSさんにご担当いただき、スカイさんとお見合いをしました。

スカイさんはブリーダー犬で様々な経験をした大人のシュナです。

乳腺腫瘍があり、少しトラウマもあるようでした。

正直、どうしようか考えましたが、ここで、ゆっくりとおいしい空気をいっぱい吸って癒される生活をすることが、トラウマを受けた彼女が受けるべき待遇なのだと思い、里親を決意しました。

半年ほど子宮摘出後の予後を見て、暮らしに馴染んだ頃、乳腺腫瘍を切除し、無事にアンジェリーナ ジョリー犬となりました。

今ではすっかり家族となり、いつも玄関で帰りを待ってくれているスカイさん。とてもピュアなシュナで、深くて優しい目をしています。私たちはお互いにベジタリアン。癒しあって健康と栄養に気をつけて、仲良く暮らしています。いつまでもスカイさんといっしょにいたいです。


一番最初の写真と同じシュナだとは思えません。お家に迎えてくださったあとも スカイちゃんの健康状態を十二分に観察してくださり、乳腺腫瘍の手術も。スカイちゃん アンジーシュナなのね!かっこいいね!

心配事はすべて拭い去りあとは楽しい思い出を増やすのみ!
乳腺腫瘍の手術が終わっていない段階でスカイちゃんを迎えていただくこと、かなりの勇気が必要だったと思います。

スカイちゃんのすべてを受け入れてくださったスカイパパさん 本当に勇気ある素晴らしい決断をしてくださったこと心より感謝申し上げます。

スカイちゃんとの楽しい思い出が今まで以上に増えるようお祈りしております。

素敵なお手紙ありがとうございました!


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2015年4月16日木曜日

『おはぎ』ちゃん

おはぎちゃんは迷子のシュナちゃんでした。センターにてお迎えを待っているときに飼い主さんは判明しました。しかし、飼い主さんはご病気でこれ以上ご家族もおはぎちゃんを飼い続けることは難しいとのお返事でした。

そしてご縁があり、2013年12月TSRでお預かりするこになりました。

おはぎちゃん、お預かりしてすぐに妊娠していることがわかりました。

胎児の大きさからして最低でも5~6週目ぐらいではないかと、そしてエコーでは元気に動いてる2ワンの胎児が確認出来ました。 保護犬の出産には、かなりのリスクが伴います。 

先ずは父親が解らない事、純血では無くて違う犬種が父親の可能性も否めませんし、両親においても共に血筋が解らないだけに遺伝性の疾患を持った子が産まれる可能性があります。 

TSRでは出産を済ませたケースはなく、シュナが大好きな素人の集まりがスタートであったこともあり、どのように対応するのか、メンバー内でも出産させる、残念だが赤ちゃんは見送る、と判断がなかなかつきませんでした。

当初 大阪でお預かりしていたおはぎちゃんでしたが、東京のメンバーがはるばる大阪まで迎えに来てくれ、おはぎちゃんに出産に望んで頂くことになりました。

出産に向けて預かりさんは本当に手厚いケアをしてくださいました。おなかには2ベビー。
 おはぎちゃんがんばってくれました。2014年1月12日 大福くん 産まれました。

しかし、おなかの中にいたときから個体差があったもう1わん、翌朝になっても生まれず… 朝一番で帝王切開をしてもらおうと病院に行ってエコーで見たら既に赤ちゃん自体居ませんでした。 もう1匹の小さかったワンコさんは前回の検査の時はハッキリと写っていました。 

TSRにやってくるまでのおはぎちゃんの栄養状態が悪かった事から獣医さんには厳しいかもとは言われていました。 自然の摂理で1匹でも残すために小さかった方は数日前に亡くなり吸収されたんだろうとのことでした。 チビワンコはお兄ちゃんに命を託したのでしょうか、居ないとわかった時は本当に残念でしたが、残された大切な命を大事にお預かりしていこうと預かり担当は思ったそうです。

出産を終え、本当に上手にお母さんをしてくれていたおはぎちゃん、大福くんもすくすくと育ってくれました。

お預かり当初の健康診断よりわかっていた結石。血尿が見られ、尿検査で潜血もあり、エコーで石がいくつか確認できました、しかし授乳中の結石治療は難しいそう。
離乳食は始まったばかりで、親子を放すわけにいかず、授乳中でも大丈夫な抗生剤を服用しながら今月は食事はそのままで、離乳後食事療法を開始、その後尿検査等を行い、対策を考えることになりました。

食事療法にて結石がほとんどなくなり、手術は必要なないところまで回復。
かねてからお声掛けいただいたおうちにトライアルにでることとなり、そのまま正式譲渡となりました。
おはぎちゃんの様子をブログに掲載してくださっています。
http://blog.goo.ne.jp/junkers_klug


おはぎとの生活
おはぎママ

TSRのHPを見るきっかけは、シュナウザー特集をしていた「愛犬の友」でTSRが紹介されていたページです。紹介されていた沢山のシュナくんやシュナちゃんの中で、ひときわ目を引くブラックの女の子が【おはぎちゃん】でした。

その写真の【おはぎちゃん】は、クルークに面影がとても似ていました。

クルークとは、ユンカース(M.シュナ/ソルト/♀)の妹として迎えたM.シュナ/ブラックの女の子です。年功序列から言っても、先に天寿を全うするのはユンカースだと思っていました。
でも、クルークが5歳の時に悪性リンパ腫と診断されてしまい、それからは抗がん剤治療や輸血、入院を繰り返して1年5ヶ月の間、病気と戦い、2011年11月末に6歳の短い犬生を閉じました。
悲しみに暮れる私を、ユンカースはそっと傍に寄り添い一緒に居てくれました。
クルークが星になってから、数年は他の子を迎える気になれませんでしたが、ユンカースの年齢も考え、出会いを求めてあちこち足を運びました。
でも、「これだ!」という出会いがないままでした。

そうこうしている間にユンカースも15歳を過ぎ、老いが日に日に感じられるようになり、
子犬は迎えられないと思い始めていた時に、運命の出会いとはこのことか!と思わざるを得ないほど、クルークに似た【おはぎちゃん】を見たのです。年齢的に、クルークの生まれ変わりのはずもありません。でも、【おはぎちゃん】の写真を見るたびに、涙が止まりませんでした。

子犬は迎えられそうにないけど、成犬なら・・・
不幸な犬生を送っていた子を救えるのなら・・・
そして、クルークを亡くした悲しみが癒されるかも・・・
と、希望やエゴなどいろんな思いが交錯していました。

その時の【おはぎちゃん】は、まだ家族募集中ではなく、家族募集準備中となっていましたし、保護先が遠いため里親希望者としての基準を満たせていませんでしたが、私の中で『この子だ!この子なんだ!』と強い思いがあり、問い合わせを行いました。
【おはぎちゃん】が現在、保護後に妊娠中である事が発覚し、TSRのメンバーさん達で色々と話し合った結果、出産させようとなり、無事出産を終えて、子育て中だと回答をいただきました。

出産を終え、お見合いが可能になったので会いにいきました。実際に会ってみると、面影だけではなく、表情やしぐさもクルークに似ていて、泣きながら私を見つめる【おはぎちゃん】を抱きしめてしまいました。
子育てが終わり、トライアルが始まりました。老犬のユンカースと距離を保ちながら、生活が始まりました。

  
シュナウザーは基本的に、食に貪欲です。
でも、【おはぎちゃん】はユンカースの食事が終わるまで、少し離れてお座りをして待っています。目も見えず、耳も聞こえない、足腰の弱っているユンカースを敬うように、自己主張を控えているようでした。そんな健気な様子はクルークとは似ていません。
一緒に暮らし始めると、【おはぎちゃん】の個性がはっきりとわかりました。

トライアルが終了し、晴れて我が子になれた時には、とても嬉しかった。今までの辛かった時期を踏まえて、最後の時まで一緒にいてあげようと思いました。

ユンカースは、おはぎがうちの子になり安心したのか、2か月後に永眠しました。おはぎは、引継ぎをするかのように棺のそばを離れませんでした。

ユンカースの死から、立ち直れたのもおはぎのおかげです。そして、これからはユンカース、クルークの分まで長く一緒にいます。

過去のトラウマで、他のわんこに威嚇吠えをしたり、お留守番が苦手なところなどがありますが、少しずつ、少しずつ、大丈夫だと、もう一人で彷徨う必要がなく、安心できるのだと、わんこも怖くないのだということを教えてあげていきます。
いつか、他のわんこと仲良くドッグランをかけまわるおはぎを見たいと思います。

おはぎとの出会いをくれた、TSRと保護してくれた方々に感謝しています。

おはぎママ、募集前からおはぎちゃんのことを見守ってくださっていました。大福君の成長過程においてママと一緒にすごす時間がとても大事なこと、だからすぐにトライアルにはお伺いできないことすべてご理解いただき、お待ちいただきました。

TSRにやってきたころ、やせていてしかも妊娠中、なんとか無事おはぎママの元につなぐことができ、安堵しております。なによりもすべての事情を踏まえた上で、おはぎちゃんを家族に迎えてくださったこと、心より感謝いたします。

先日おはぎちゃんがお誕生日を向かえたそうです!おうち記念日をお誕生日にしてくださいました!おめでとう~おはぎちゃん!!

またおはぎちゃんの様子 お知らせくださいね。楽しみにしております。

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