2015年2月9日月曜日

『リボン』ちゃん(りんちゃん)


2014年8月、リボンちゃんは TSRへやってきました。残念なことに リボンちゃんは飼い主さんがセンターへ持込されたそうです。軽い分離不安があるとのことで、センターでのご縁には繋がらなかったそうです。センターより依頼があり、TSRでお預かりすることになりました。
ブラックの美人さん。分離不安があったのは1日目だけ、あとは出掛ける時も人が来ても全く吠えません。特に男の人の動向を凄く気にするようで、ご飯を食べていても男性が通ると食べるのを止めて逃げようとしたり… 初日に吠えた時も目が合ったら伏せて頭を隠したり… したそうです、と預かりさん。怖い思いをしたんでしょうか、これからはそういうことはもう無いよ、と安心してもらえるようにと預かりさんはケアをしてくれました。
トライアル前にトリミングに行ったリボンちゃん。かわいい~シュナミックスとのことですが、ほぼシュナウザー?ミックス?うーん、かわいいから、そこは重要ではないですね。

あっという間にいいお話を頂き、リボンちゃんは10月にTSRから新しいおうちに巣立って行きました。先住わんちゃんとの相性も問題なし、正式譲渡となりました。


りんとの出会い


りんママ


りんが我が家に来て4カ月が過ぎました。


先住犬のシュナウザーが亡くなって、またワンコが欲しいと思いしっぽの会や保健所情報で探していました。やっぱりシュナウザーがいいなあと思っていたところ保健所でTSRのことを教えてもらいました。

それからはTSRのサイトでいろいろ活動を知り、縁あってりんと出会いました。

先住犬のスピッツとも一定の距離を置いて過ごせるようだったので早速うちの子になりました。




最初の数日は緊張感があった様子でしたが、すぐに自分の居場所を見つけて馴染んでくれました。
知らないうちにベランダから飛び降りて逃亡しかけたり、お漏らしもありましたが、今ではすっかり我が家に慣れて、コタツに座っていると膝に乗ってきて寝たり、私のクッションもちゃっかり自分の寝床にしてしまうなどかわいい一面を見せてくれています。
家の中ではすっかりお利口です。
散歩の時は、車や人が怖いのか見かけるとワンワン、ヒンヒンがひどく引っ張りもありますが、今は少しずつお勉強中です。

りんとの出会いの中で犬の保護活動、犬の置かれている現状を知ることができ、犬の事も少し勉強が出来ました。

りんは我が家にはなくてはならない存在です。これからも仲良くやっていきたいと思います。
また、微力ながらTSRの活動を応援していきたいと思います。

りんちゃんママは、最初から保護わんこを家族に迎えようとお考えだったのですね。ワンコを迎える時、いろんな選択肢があります。保護わんこを迎えるという選択肢がもっと一般的になると、りんちゃんのように幸せなわんこが増えることに繋がりますよね。

もうすっかり新しいおうちにも慣れて本当に大切にして下さってる様子が伝わってきます。
リボンちゃん改め りんちゃん、ご家族との楽しい毎日の中でこれからも素敵な思い出がたくさんできますように。

素敵な文章を本当にありがとうございます。
TSRの活動を応援してくださるとの暖かいお言葉、初心に返り頑張っていこうと思いました。


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